なんというか・・・
今から書くことは決して明るい話ではないんですが・・・
うちの子を知ってくれてた人達に報告をしたいと思います。
2014年5月1日、 ミンはお星様になりました。
様子が明らかにおかしかったのは去年の夏。
病院へ連れていったのは口内炎の症状です。
ミンは完全室内猫です。
一度も外へ出した事はありません。あったとしても、坪庭(180cmの格子?で脱走できないようにしてるくらい)。
坪庭も蜂が飛んでたりするので、飼い主が見てない時は出すことはなかったくらいです。
口内炎の治療→お薬ですが、してたんですが
繁忙期に入り、旦那さんもお仕事忙しい時期だったので、毎日はご飯しっかり食べてるのか・・・?
までは確認できませんでした。。><
ただ、缶詰めだけは食べれるみたいだったので、鼻炎のランと一緒に缶詰めは日々あげてました。
段々仕事が落ち着いてきたのが4月末。
仕事から帰ってきたら、いつものようにミンはうちへお帰り!と近寄ってくれました。
・・・・・が、様子がおかしかった。
あれ???とおもってずっと監視し、みればみるほど落ち着きがなく、
寝てたと思ったらたちあがり、うろうろ。
うちが座ってたら抱っこしてと甘えてくる・・・。
もちろん抱っこしてあげるんやけど、すぐに止めて!って言わんばかりにうちの腕から逃げる・・・。
それを繰り返してる間に旦那も帰ってくる。
時間は22時も回ってる。
けど、ミンがやっぱりおかしいから、病院へ行こうとなった。
もちろん診療時間はおわってるけど、でも、うちはいつも姉妹を診てくれてる病院が安心で
電話をかけてみた、
急いで車走らせ、診てもらった結果、余命3日と宣告されました。。。
その日検査も行って、血液検査→肝臓腎臓、白血球の以上数値、貧血、いろんな症状が数字にでてました。
宣告された瞬間涙がぽろぽろ出てきて、
治療もできない状況と知り、今まで何してたんだろう・・・て、凄く自分に腹が立ちました・・・
その日ミンは注射を打ってもらい、とりあえす、仕事もあるので、
その期間はお薬飲ませて、休みになったらまた来てくださいと言われ、
仕事しつつも気になりつつ、3日。ミンは頑張ってくれました。
先生に食べたがってるものは何でもあげていいですよ。って言われ、
大好きなお魚を食べてる時、凄くほしがって、余命宣告されたのがウソのように
彼女は一生けん命食べてました。
4月末あたり、丁度仕事を休み希望とってたのもあり、
彼女を連日病院へ連れて行きました。
5月1日。
旦那さんのお父さんに病院へ連れて行ってもらいました。
先生に・・・もう何も治療できません・・・て言われ、
その日泣きながら帰りました。
旦那が余命宣告され3日以上たったので、何か察知してたのか
何度も連絡くれました。
家に帰り、
ミンを自由に部屋の中うろうろさせ、
今まで仲悪かったランと一緒に日向ぼっこをしてました。
なんか、その姿が可愛くて、思わず写メとっちゃいました。
ちょっとだけ家の用事させてね。
て、彼女にいい、用事をしました。ちょこちょこ様子みて、大人しく日向ぼっこをしてるミン。
やっと手が空いたので、ミンの元へ行きました。
そしたら、一言鳴いて、ゲージの中へ・・・。
そこから彼女の様態が一気に変わり、痙攣が始まり、呼吸が荒くなり、
ずっとミンを撫でてました。
1時間・・・・。
動かなくなったミンをずっと撫でて、気持ち抑えて旦那に電話しました。
お互い覚悟してたとはいえ、凄く辛かった。
・・・・・・・・
余命宣告され、仕事休みがなかなかとりずらい状況だったうちでした。
が、彼女はうちが休みの日まで頑張ってくれたんだろうか?
うちが用事終わるまで待っててくれたんだろうか?
なくなった日、職場へ休みが欲しいと連絡しました。
猫がなくなったので・・・という電話、これってどこまで通じるんだろう?
休みを変更してもらう時も、話がわかる上司へしかお願いできなかった。
人間だったら、「はい、わかりました」て、終わる事が
ペットだとそこはその人の考えによっては「そんなんで休みですか?」となると
正直辛い。
そんな上司ではないとは思うけど・・・・
でも伝える相手って、やっぱり選んでしまいます。。
私、週5日で働いてていいんかなぁ・・・・て、本気で思った。
大好きなミン。
うちはあなたの事、毎日毎日想ってます。。
悪い子ミン・・・といいながらも、一番賢くて、実は一番いいこだったミンへ。
ありがとう。

スポンサーサイト